【不動産営業】売り出している中古物件を希望のマイホームにするために

マイホームを持ちたいという夢を持ったときに、そのマイホームに希望やニーズを100%取り入れようとしたら希望の場所や土地の形建物を0から設計しなければいけません。


そんな希望を通そうとしたときに

・希望の土地がない

・設計から行うと予算を大幅に超えてしまう

という問題にぶち当たり


①希望の土地は物理的に存在しない ②注文住宅で建てるお金がない

という問題がでてきてしまい、永遠に自宅をもつことができないという状態になってしまいます。


そんな中、「新築でなくてもいい」という気持ちがあれば、中古の戸建を購入するという選択しがでてきます。

「希望の立地に立っている中古の戸建てを自分の好きな間取りにリノベーションする」のです。

数ある中古物件の中から、買主の希望やニーズに合う物件を見つけるのは至難の業ですので、リノベーションが希望に近づくために必要です。


【中古の戸建ての活用方法】

①そのまま住む

②リフォームして住む

③リノベーションをして住む

④建物を解体して新築を建てる

⑤投資として賃貸で貸し出す

このような方法がとられます。


この中で、③の中古の戸建てをリノベーションして購入するという選択が一番再現性が高いです。

希望の場所の土地と希望の間取りの2つを費用的にも抑えて満たすことが、中古の戸建てをリノベーションすることで実現できそうです。

※お金があれば、④のお気に入りの土地で解体+新築が良いと思います。初めに書いた希望やニーズを取り入れることが可能になります。


 リノベーション前提で中古物件を購入すれば、希望の土地で間取りの変更ができるため、

 物件の選択肢がぐっと増えます。

 大掛かりなリノベーションはそれなりの費用がかかりますが、新築の注文住宅を購入する

 場合と比べると、費用が安く抑えられる事例が多いです。



【リノベーション前提で購入する物件について気を付けておくこと】

建物に関して、中古物件ならではの気を付けるポイントがあります。

それは、やはり耐震性です。1981年以前に建てられた建物は「旧耐震基準」です。なるべく1981年以降に建てられた「新耐震基準」のものが良いです。旧耐震でも耐震補強工事が行われていれば十分な耐震性能を有している可能性もあります。

また、築年数の制限がある住宅ローンもあり、住宅ローンを利用できない物件もあるため、特定の住宅ローンの利用にこだわる場合は、築年数に制限がないかどうかあらかじめチェックしておきましょう。


土地に関しては希望の土地であると思います。※土地に関しての注意点もあるためあらかじめそこはクリアしているという前提でお話します。災害や周辺環境など

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